教員採用試験の英語対策法を伝授します【面接】


教員採用試験の面接で英語があるんだけど、どうやって対策したらいいの?
英語は大嫌いでぶっちゃけかなり苦手・・・
英語が苦手でも合格する方法が知りたい。


本記事ではこんなお悩みに答えていきます。


 本記事の信頼性


本記事を書いた@chutaはTOEIC300点の英語嫌いを克服し、教員採用試験にも一発合格した経験があります。


 本記事の内容



・教員採用試験に英語の対策が必要な理由【まとめ】

教員採用試験合格への近道【TOEICを勉強しましょう】


教員採用試験の英語面接対策はオンライン英会話【結論】



教員採用試験に英語の対策は絶対に必要です。その理由とおすすめの対策方法について解説していきます。


教員採用試験に英語の対策が必要な理由【まとめ】

教員採用試験に英語の対策が必要な理由


教員採用試験に英語の対策が必要な理由について解説します。


小学校の受験者も英語試験がある


教員採用試験をこれから受験する方は、英語試験の対策が必要になります。


これまでの教員採用試験では、中学校や高校の英語教諭のみが英語の試験を受けるということがほとんどでした。


しかし、グローバル化に伴って小学校段階でも英語が「教科」となりました。


小学校の先生も、子供たちを評価して英語の成績をつけなければならないので、教員採用試験でも受験者の英語力を問われるようになったのです。


つまり、教員採用試験を受験する全ての方が英語の試験を受ける可能性が高いと言えます。


教員採用試験で英語が実施される校種と自治体


教員採用試験では、英語の試験が必要になると言うことは説明しました。


教員採用試験で英語が実施される校種と自治体


英語のリスニングや英作文、面接での会話など幅広い内容の英語試験が行われます。自分が受験しようと思っている自治体はどのような試験があるのか、早めに調べましょう。


英語対策をすることが合格に大きく近付く


説明してきた通り、教員採用試験をこれから受ける受験生の方は、必ずと言っていいほど、英語の試験が関わってきます。


また、たとえ自分の受験する自治体や校種に英語の試験がなかったとしても、勉強しないと決めるのはまだ早いです。


英語の勉強をすることは、全ての受験者にとって教員採用試験合格への近道となるからです。


教員採用試験合格への近道【TOEICを勉強しましょう】

教員採用試験合格への近道【TOEICを勉強しましょう】


教員採用試験に合格するために、TOEICの勉強をすることをおすすめします。


TOEICのスコアで合格の可能性を高める


TOEICの勉強は、あなたが教員採用試験に合格する可能性を大きく高めてくれるのです。


なぜなら、教員採用試験ではTOEICのスコアが加点の対象になっており、場合によっては一次試験の免除などの優遇措置もあるのです。


つまり、勉強しない理由がない


TOEICの資料を見ると、TOEICで一定のスコアを持っている受験者は、教員採用試験を行っている全ての自治体で優遇を受けられることがわかります。

※TOEIC Tests 教員採用試験における活用状況2019


たとえば、さいたま市では一次試験の筆記試験が免除になったり、福岡県では専門教科の得点に15点加算されたりなど、TOEICのスコアが大きく合否を分けると言っても過言ではありません。


TOEICが英検よりもおすすめな理由


教員採用試験では、TOEIC以外に英検の資格も優遇される場合があります。


しかし、私は英検の勉強をするのはあまりおすすめしません。


TOEICは受験できる回数が多い

② TOEICはマークシートなのでよりスコアが出しやすい

英検はビジネスで通用しない


上記の3つが主な理由です。


英検が年3回しか受験できないのに対して、TOEICは毎月受験すれば年に12回のチャンスがあるので、高得点を狙いやすいです。


また、英検は英作文や面接があるのに対してTOEICはマークシートのみと、解答の方法もTOEICの方が楽な印象です。


さらに、民間の会社では英検よりもTOEICのスコアが重要視される場合が多く、グローバルで考えた場合には英検は全く通用しません。


教員採用試験対策としての英語はやはりTOEICがおすすめですね。


TOEICは独学でも成果が出る


TOEICの勉強は難しいと言われることも多いですが、決してそんなことはありません。独学でも成果が出ます。


限られた時間の中でも効率的にTOEICの勉強をすれば、きっと結果がついてきます。詳しい方法は【独学】TOEICで800点をとる勉強法【おすすめ参考書も紹介】で解説していますので、よかったらどうぞ。


教員採用試験の英語対策について【結論】

教員採用試験の英語対策について【結論】


教員採用試験のおすすめの英語対策を紹介します。


教員採用試験の英語対策①: TOEICの勉強


TOEICの勉強は、まずは単語を覚えることです。


まずは自分で単語帳を買ってひたすら覚えましょう。自分が使っていたのはアルクのTOEIC600ですが、どんなものでも大丈夫です。


電車の中で手軽に効果的に勉強したい方はスタディサプリなんかもおすすめですね。わざわざ机に向かって勉強しなくても、スマホを使ってすきま時間にできるのがかなりいいです。


教員採用試験の合格にむけて、できる限りのことは全部やるべきです。


教員採用試験の英語対策②: 面接対策


面接対策の英会話の練習はやはりオンライン英会話がおすすめですね。読んだり書いたりするのと、英会話は全くちがいます。練習しないと本番で頭が真っ白になってしまうでしょう。


DMM英会話はわりと低額で、やってみてかなり良かったと思ってますが、合う合わないもあるのでとりあえず無料体験でお試ししてみてるのをおすすめします。


合わなければレアジョブ英会話などの他のオンライン英会話もやってみましょう。


ちなみにDMM英会話をおすすめする理由はDMM英会話の口コミ【2年間の体験談を話します】で詳しく解説しています。


教員採用試験の英語対策③: 心構え


中学校や高校の英語教諭を目指す人は、ある程度の英語力が求められます。しかし、そもそも英語の先生を志望しているので、もともと英語力は問題ないでしょう。


しかし、小学校の先生を希望する人の中には、英語が苦手という人も多くいるはずです。


だからこそ、英語の対策が差をつけるチャンスだと考えて、少しでも早く英語の勉強を始めてください。


教員採用試験本番では緊張しますが、英語の能力はもちろん「しっかりと勉強してきた」という雰囲気を出すことも、面接官にとっては好印象です。


合格を手にするために、今すぐ英語の勉強を始めましょう。


関連記事まとめ : 教員採用試験に合格するための参考書【おすすめ本8選】

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