先生は多忙なのか。①【本当のところを教えます。】

先生は忙しいって言われますよね。でも実際のところはどうなんでしょう?

名古屋大学大学院の准教授である内田良氏は様々なメディアで「教員の多忙」について言及しています。

確かにここに書かれているような事柄はどこの学校にも起こっています。そして、先生の仕事量が多いというのは間違いないと思います。

少子化によってクラス数は減り、今まで何人かの教員で担当していた学年の仕事は一人が抱ええ、公的機関から求められる文書の提出に追われる。加えて放課後や土日の部活指導、突発的に起こる生徒指導案件発生(生徒の万引き、いじめ問題)など・・・

上記以外にも様々なことが起こり、授業の準備を十分に行う時間はあまり無いと私も思います。

そもそも大前提として、教育に終わりはありません。生徒たちの可能性を伸ばすであろう教育的なアプローチは無限にあり、改善を続ければいつまでも終わりません。

真剣に生徒たちと向き合い、自分の授業にこだわりを持ち続ければ、仕事量が増えることはあっても、減ることは無いとも言えると思います。

しかし一方で、多忙を解消して授業準備の時間を儲けるために、先生が工夫しなければならないこともあると思います。それもかなりの数・・・

次回はそこらへんについて書いていきたいと思います。つづきはこちら

ば〜い。

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