
リモワのスーツケースを買おうかどうか悩んでいる人
リモワのスーツケースが欲しい。でも、価格が少し高いので、悩んでいる。実際に使っている人におすすめのポイントを聞きたい。他のスーツケースではなくて、リモワを買っておいて良かったことがあれば教えて欲しい。
こういった要望に答えていきます。
✅本記事の内容
・リモワのおすすめはやっぱりデザイン
・リモワの人気商品を紹介
・リモワは万が一の時にも最高
✅本記事の信頼性

私はこれまで、アジアを中心にヨーロッパやアメリカなどを40カ国以上旅行してきました。リモワのスーツケースを使っていたことで、良かったと思うことがたくさんあったので、それを紹介します。
ちなみに、ほかのおすすめスーツケースと比較したまとめについては、下記の記事で詳しくご説明しています。

リモワのスーツケースはデザインがおすすめ
リモワが他のスーツケースと圧倒的に違うところ、それはなんといってもデザインです。
リモワのデザインは、シンプルかつ高級感の溢れるデザインになっています。
リモワのデザインの歴史
リモワは、1898年にドイツのケルンで誕生しました。
創業当初は木製のスーツケースでしたが、徐々にデザインが刷新されていき、1937年にはアルミニウム製のスーツケースになりました。
そして、1950年ごろになるとドイツの航空機をモデルに、現在の形の原型とも言えるデザインのスーツケースを完成させました。
現在、創業約120年を超えたリモワのデザインは、伝統を守りつつ、新たなコレクションと豊富なカラーバリエーションの製品を世に送り出しています。
幅広い年代から支持されるデザイン
リモワはクラシックなデザインを大切にしつつ、そこに様々なカラーや素材を掛け合わせることによって、若者から大人まで、幅広い年代に支持されるデザインの製品を販売しています。
クラシックな製品として代表的なのは、アルミ素材のCLASSICシリーズなどがあります。
シンプルでクールなスーツケースなので、より男性受けするリモワの人気商品といえます。
また、デザインはそのままに、ポリカーボネート素材を使用したESSENTIALシリーズは、光沢感があり、おしゃれなスーツケースになっています。
こちらの商品は、カラーバリエーションが豊富で、若者や女性にも人気の製品だと思います。
使用すればするほど味が出るデザイン
リモワの製品は、長期間使えば使うほど味が出る魅力的なデザインになっています。
旅行を重ねると、スーツケースにたくさんの傷やへこみなどができてしまうものです。しかし、リモワは傷すらも魅力に変えてしまう、つまり使用すれば使用するほど味が出るデザインになっています。
ですから、一度リモワのスーツケースを買うと、新しい物を買う気が全くおきません。他のスーツケースと比較して、確かに価格はやや高い製品にはなりますが、使用年数を考えると、高い買い物ではないと言えると思います。
リモワのスーツケースにステッカーを貼って使用しているリモワ愛好者も見かけますが、それもかっこいいです!
リモワの人気商品を紹介
リモワの製品の中で、本当におすすめの商品を紹介します。
ESSENTIAL (60 L)
リモワのポリカーボネート仕様の定番シリーズ、「サルサ」と「サルサデラックス」のリニューアルモデル。マットのカラーが個人的にはおすすめ。
ORIGINAL (67L)
リモワの定番「トパーズシリーズ」のリニューアルモデル。私は旧デザインのトパーズを使用していますが、シンプルかつ高級感あふれるデザインが気に入っています。
HYBRID (62L)
ポリカーボネートにフレームタイプを採用したシリーズ、「リンボ」のリニューアルモデル。光沢感のあるデザインで、ビジネスシーンに特におすすめです。
CLASSIC (61L)
ボディに強靭なアルミニウムマグネシウム合金を使用したシリーズ、「クラシック フライト」のリニューアルモデル。スタイリッシュでかっこいいデザインです。
60Lほどのスーツケースであれば、7泊程度の荷物を入れることができるので、大体の旅行をカバーできるかなと思います。
それよりも小さい、機内持ち込みができる商品としてはSALSAをおすすめします。
リモワは万が一の時にも安心
リモワは、万が一の故障やトラブルの際も安心できる、高い品質を誇っています。
耐久性が抜群
そもそも、リモアの耐久性は抜群です。
普通に使用していれば、あまり壊れることはないといって良いと思います。
わたしは、リモワのトパーズを使用しています。国内旅行や海外旅行で数えきれないほど使用していますが、自分で使用していて壊れたことは一度もありません。
リモワが世界ブランドであることの強み
ロストバゲージの時に、リモワが世界ブランドである強みを発揮します。
私はこれまで、2回ロストバゲージをしたことがあります。
その際に、海外の空港職員に自分のスーツケースの特徴を伝えて、探してもらわなければなりません。
そんな時に「リモワのシルバーの・・・」といえば、空港職員がすぐに理解してくれて、助かります。
逆に、ノーブランドの製品だと説明の手間が余計にかかり、特に英語が苦手な方はうまく伝えられるか不安になってしまうと思います。
ですから、ロストバゲージという最大の危機の際にもリモワは役に立ちます。
リモワは旅行先でも威力を発揮する
また、とある旅行先に行った時に、トラブルが発生しました。
現地に到着して、手荷物受け取り場で見た自分のリモワのホイールが壊れていました。
海外の空港職員はわりと雑にスーツケースを扱います。投げたり、時には蹴ったりもするので、そういった中で壊れてしまったのだと思います。
スーツケースで移動するのに、ホイールが壊れているのは致命傷です。ただでさえ疲れているのに、移動もスムーズにできないとかなりストレスです。
しかし、そんな時にも、リモワであることで便利なことがあります。
リモワは、全世界に100店舗以上の支店があります。
アジアではタイやシンガポール、ベトナムやカンボジアにもあります。また、シドニー、ハワイ、ニューヨーク、サンフランシスコやイギリスなどのヨーロッパ各国に修理ができる店舗があるので、旅行先で故障した時にもすぐに対応してくれてとても助かります。
私の時も、旅行先の店舗にリモワのスーツケースを持っていき、15分ほど待っているとホイールを新しいものに交換してくれました。また、料金も一切かかりませんでした。
こういったアフターサービスを考えると、リモワのスーツケースは決して高くないと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
リモワのスーツケースは一見すると価格が高いように思うかもしれませんが、購入してみると、期待を裏切らない圧倒的な満足感があります。
また、購入する際はネットで購入して、お得にポイントを貯めましょう!!
またね〜♪