LCCは格安だけどデメリットも当然あるという話。【トラブルに巻き込まれて途方にくれました。】


LCC(格安航空会社)が世の中に広がったことにより、本当に便利になりましたよね。


セール期間中や、早めの予約をすることで、例えば日本-台湾を往復30,000円くらいで行くことも可能になりました。

席の感覚は狭いし、ドリンクなどのサービスも有料だったりといったことはありますが、LCCの値段を考えると、活用しない手はありません。


しかし、LCCではまれにトラブルに見舞われることもあります。


今回の記事では、実際に私が体験した2つのトラブルについて、話したいと思います。

・ヨーロッパでのロストバゲージ

・乗り継ぎトラブル

ヨーロッパでのロストバゲージ

旅客手荷物


私がスペインから、ギリシャに旅行した時の話です。


その日私は、スペインのマドリードから、バルセロナの空港を経由して、アテネへ向かいました。
2つの区間はスペインのLCCで移動し、いずれも同じ会社でした。

バルセロナでの乗り継ぎ時間は約2時間ほどで、最終目的地のアテネに到着。しかし、待てども自分のスーツケースは来ません。

結局、カウンターで手続きをして、滞在先のホテルに届いたのは次の日でした。その時は、自分の他にもロストしているお客さんが2組くらいいました。

スーツケースが届かないっていうのは、結構テンション下がりました・・・。

LCCでの教訓
LCCに乗るときには、預け入れ荷物を経由地で取らなければならないのか、それとも最終目的地まで届くのかを必ず確認しなければなりません。たとえ同じ会社であるからといって、必ず最終目的地まで運んでくれるとは限らないようです。

LCCでの教訓
ロストバゲージをした場合に備えて、出発前に荷物の写真を撮っておくと良いかもしれません。
英語が苦手な方の場合、ロストした時に自分のスーツケースの特徴を言わなければならないので、その手間を省くことができます。

乗り継ぎトラブル

乗り継ぎ案内

私はつい先日、東ヨーロッパのオーストリアを最終目的地として、旅行に行きました。その際、韓国のLCCを使って香港を経由、さらに中東を経由してオーストリアに行くつもりでした。

しかし、そこで悲劇は起きたのです・・・。

香港に予定通り到着した私は、韓国のLCCに預けた荷物の受け取りをしようと受取所で待っていました。

しかし、今回もいっこうに荷物が来ません。

仕方なく係員の方尋ねました。

すると「雨が降っているから、荷物を運ぶのに時間がかかっている」という返事。

私もまだ少し乗り継ぎの時間があったので、余裕で待っていました。

さらに20分がたちました。

荷物が来ません。

ここで驚くことが起きます。

私の飛行機よりも後に到着した便の荷物が流れてきたのです。

そしてさらに、次の便の荷物もきました。

そうこうするうちに、自分たちの荷物が流れてきたのは到着してからなんと驚きの1時間半後!!

急いで荷物を取って、次の便に乗り継ごうとしましたが、時すでに遅し。

便はまだ出発していなかったのですが、荷物の預け入れが締め切られており、乗り継ぐことができず、香港で途方にくれるのでした・・・。

LCCでの教訓③
LCCの荷物受け取りは、他の便よりも後回しにされる場合があるということをこの旅で知ることになりました。乗り継ぎの時間に余裕がない場合は、LCCの利用を避ける方が良い場合がありそうです。

それぞれの状況に合わせて、より効果的にLCCを使って、素敵な旅ができると良いですよね!

ば〜い。

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