カンボジアのアンコールワット遺跡に行こう!【現地ツアーも紹介】

・アンコールワットってどんなところ?
・日本からアンコールワットへの行き方は?
どんなツアーを利用したら良いの?
見どころはどこ?


今回は、こんな疑問に答えていきます。


 本記事の内容

・カンボジアのアンコールワット遺跡をおすすめする理由

・アンコールワットの現地ツアーを紹介

・アンコールワットの旅行でおすすめのポイント


カンボジアのアンコールワット遺跡をおすすめする理由

アンコールワットの建造物

カンボジアのアンコールワット遺跡は、テレビなどでもよく取り上げられており、とても有名ですよね。


今回はそんなカンボジアのアンコールワット遺跡をおすすめする理由について解説していきます。


世界遺産のアンコールワット遺跡はどんな所?

世界遺産のアンコールワット遺跡は、どんな所なんでしょうか?


アンコールワットは、カンボジア第2の都市、シェムリアップにあります。


シェムリアップにはアンコール遺跡群と呼ばれる数多くの遺跡がありますが、その中で最も有名な遺跡として知られているのが【アンコールワットです。


世界に数多く存在する世界遺産の中でも、旅行者にとても人気が高く、いまでは年間300万人以上の観光客が訪れています。


アンコールワットは世界三大仏教遺跡の一つであり、世界で最も大きな宗教的建造物であるとも言われています。


また、アンコールワットは30年以上かけて建造されたクメール建築の最高傑作と言われおり、その圧倒的な存在感は、現地に行って体感してこそ感動が味わえます。


アジアの中でも、自信をもっておすすめできる場所が、ここアンコールワットです。


世界遺産のアンコールワットがもうすぐ見られなくなるかも?

アンコールワットの修復

1992年に世界遺産に登録されたアンコールワットですが、もしかすると将来的に見られなくなるかもしれません。


アンコールワットは、建造から1000年ほどたった今、遺跡の至る所が損傷してきていることが問題になっています。


日本をはじめとする世界各国の専門家が修復作業を行っていますが、資金難や人手不足など多くの問題があり、なかなか難しい部分もあるようです。


アンコール遺跡群には600以上も遺跡がありますが、それらをすべて修復するのは非常に難しいことが予想されるため、迷っている方はできるだけ早く訪れる必要があると思います。


アンコールワットに旅行するなら予約はお早めに

アンコールワットの第三回廊

アンコールワットへの旅行を迷っているならば、できるだけ早めに予約した方が良い理由があります。


それは、アンコールワットの旅行には少し体力が必要であると考えるからです。


 直行便がない

日本からアンコールワットがあるシェムリアップには、飛行機の直行便がありません。


どこかの都市を必ず経由して行くことになるので、直行便での旅行に比べると体力的には消耗されると思います。


 遺跡の中の移動も体力が必要

アンコールワット遺跡は東西に1.5km、南北に1.3kmと非常に大きな遺跡になります。


歩くのも少し疲れますし、時間帯と時期によっては、それぞれの場所に入るのにかなり並ぶ場合があります。


カンボジアは年間を通して温暖な気候であり、日中は30℃前後が普通なので、暑さにも多少は苦労します。


また、階段がとても急な構造になっているところがあるので、登ろうとすると少し恐怖を感じるほどです。


 遺跡めぐりに時間がかかる

アンコールワットの周辺には他にも遺跡がたくさんあるので、現地を訪れた際には遺跡巡りをされると思います。


しかし、遺跡間の移動は時間がかかる場合もあるので、体力がわりと必要になります。


ですから、退職してから行こう」という考えは間違いであり、できることなら早く行った方が良い旅行先であると言えます。


アンコールワットの現地ツアーを紹介

アンコールワットのトゥクトゥク

アンコールワットの現地ツアーや移動方法について、おすすめを紹介します。


アンコールワットの現地ツアーで利用すべきサイト

カンボジアはベルトラ

アンコールワットの現地ツアーで自分が使ったのはベルトラのツアーです。


アンコールワット以外の数多くの旅行先でもベルトラを利用してきたのですが、それには理由があります。


それは、ベルトラのツアーは信頼性自由度が非常に高いと思うからです。


ベルトラは世界展開している現地ツアー予約会社であり、日本が本社なので対応もよく、とても信頼しています。


また、例えばアンコールワットだけでも30以上の個人ツアーのパターンがあるので、様々な人に合うプランが見つかると思います。


日本語対応をしてくれるツアーも予約できるので、とても便利です。


24時間オンライン予約可能★世界中のオプショナルツアー取扱VELTRA


アンコールワットの現地ツアーで行くべき見どころ3選

アンコールワットの朝日

アンコールワットの現地ツアーで行くべき必ず行くべき見どころを3つ紹介します。


 アンコールワット

【アンコールワット遺跡】は言わずもがな、必ず行くべきです。


中でも、早朝に遺跡の後ろから昇ってくる朝日とアンコールワットはまさに絶景!


ホテルのスタッフさんに聞いたりなど、日の出の時間を調べて必ず訪れましょう。


 バイヨン

アンコールワット遺跡の次に行くべき場所は【バイヨン】です。


アンコールトム遺跡の中にあるバイヨンは、巨大な顔が印象的な遺跡です。


「クメールの微笑み」と言われている美しい建造物は、絶対にはずせないスポットです。


 ベンメリア遺跡

シェムリアップ市内から、約1時間ほどで行ける【ベンメリア遺跡】も必ず行って欲しい遺跡です。


あらかじめ言っておくと、この遺跡はすでに崩壊しています。


しかし、だからこそ魅力的なのです。


アンコールワットやバイヨンは絶対に外せない場所であるがゆえに、観光客も多く、混雑しています。


一方、このベンメリア遺跡は市内から車で1時間ほどと、少し離れた所にあるので、観光客もまばらです。


苔と樹木に覆われた荘厳な雰囲気をゆったりと静かに感じることができます。


観光リストの中に必ず入れたほうが良いですよ!


アンコールワットを訪れたら必ず行くべき場所

トンレサップ湖

アンコールワット遺跡群を訪れたら、必ず行って欲しい場所がもう一つあります。それは【トンレサップ湖】です。


トンレサップ湖は、雨季には琵琶湖の11倍ほどにもなる、東南アジア最大の湖です。


そこに多くの水上生活者が住んでおり、日本では絶対に見ることができないまさに”異世界”広がっています。


個人的には、アンコールワットよりも印象に残っている場所です。


ぜひ訪れてみてください。


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アンコールワットの旅行でおすすめのポイント

カンボジアのバイヨン

アンコールワット旅行のおすすめのポイントを紹介します。


アンコールワットの旅行でおすすめしたいこと

まず、アンコールワットには個人ツアーで行くことをおすすめします。


アンコール遺跡群には様々な遺跡が残っており、その形態も異なることから、旅行者の”好み”もかなり分かれます


大人数でのツアーで行くと、旅行の自由度は下がりますし、現地の人におすすめ聞いてから、遺跡や地元のレストランに行くなんてことも絶対にできません


カンボジアの旅では、予め個人のオプショナルツアーを申し込んでおきつつ、フリーの日にトゥクトゥクで、ドライバーのお兄さんにおすすめを聞きながらゆっくり観光するのが良いと思います。


トゥクトゥクは、現地のホテルについてから予約することができるので、日本でしておく必要はありません。


現地の方と喋りながら旅行する醍醐味を、ぜひ味わって欲しいと思います。


アンコールワット旅行と一緒に訪れたい場所

ベトナムのチャンアン

アンコールワットがあるシェムリアップまでは直行便がないので、他の都市も合わせて訪れてみることをおすすめします。


例えば、ベトナムのホーチミンに行って、ベトナム戦争証跡記念館を訪れたり、ハノイに行って世界遺産のハロン湾同じく世界遺産のチャンアンを訪れてから、アンコールワットに行くのも良いと思います。


また、タイのバンコクからは、シェムリアップまでバスの直行便が出ています。


体力に自信のあるバックパッカーや、刺激のある旅を求めている方は、一度バンコクに寄ってアユタヤ遺跡などを見たあと、バスでアンコールワットを訪れてみるのも良いかもしれません。


アンコールワットに持っていくべきグッズ3選

アンコールワットのグッズ

アンコールワットに持って行った方が良いグッズについて3つ紹介します。


 日焼け止め

カンボジアは、日差しも強いので、日焼け止めは欠かせません。


日本から、確実に持っていきましょう。


 蚊除けグッズ

カンボジアにも、当たり前ですが「蚊」がいます。


基本的には安心して大丈夫ですが、念のため蚊除けグッズを持っていくと良いでしょう。


 長袖と長ズボン

アンコールワットは、短パンやノースリーブなどでの入場ができない場所があります。


また、暑さや蚊対策のためにも長袖のシャツと長ズボンを用意しておくと良いと思います。


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【結論】アンコールワットはできるだけ早く行くべき

海外旅行に行こう

アンコールワットは損傷が激しく、もしかするとこれからいくつかの遺跡が見られなくなってくる可能性があります。


世界の情勢が落ち着いて、また旅行ができるようになったら、ぜひ行ってみることをおすすめします。


それでは今回は以上です。

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